【 最新の更新日は 2022年4月6日です 】
この記事では、イーサリアム関連のWallet(ウォレット)で最も利用されているMetaMask(メタマスク)の使い方の基本について解説します。
MetaMaskは現在NFTプラットフォームのOpenSea(オープンシー)や、DEX(デックス)で取引するときに必要なWalletです。
他にも様々なWalletがありますが、MetaMaskが一番有名で利用されています。
難しいことはなくて、Walletなのでイーサリアム関連のトークン(暗号資産)を財布として保存しておけるアプリだと思ってください。
MetaMaskの特徴はGoogle Chromeなどのブラウザ拡張機能として利用することができる点にあります。
つまり、新しくアプリをインストールすることなく素早くNFTを購入したりDEXで取引できたりするわけです。
暗号資産の世界は、トークンをどこかしらに保存しておく場所が必ず必要になります。
トークンの保存先として大きく
- Wallet(暗号資産の財布)
- CEX:Centralized Exchange(中央集権取引所)
この2つがあります。
MetaMaskというのはこの中のWalletのカテゴリに入る保存先ということです。
MetaMaskを使えるようになると様々な外部のサービスと連携してアプリなどのサービスを利用できるようになりますので、使えるようになると暗号資産の可能性の幅が広がります。
MetaMaskについて
まずは、MetaMaskの概要についてお話しします。
MetaMaskは、ブロックチェーンソフトウェア開発会社のConsenCys SoftwareInc.という会社によって作られました。
ただし、通信自体は「Infura」という会社が行っています。
難しいことは覚える必要はありませんが、メタマスクでの通信自体はInfraという中央集権システムが運営していますので、サーバーダウンのリスクはあるということだけは知っておいてください。
ブロックチェーンというと、P2Pでリスクを分散しているイメージがありますが、ブロックチェーン上のエコシステムのサービスでは中央集権的になっている物がほとんどです。
「ブロックチェーン=分散している=安心」
という盲目的な考えは危険ですので、この辺のリスクはあることだけは知っておいてください。
MetaMaskのWalletを作成する
それでは、ここからは、Meta MaskのWalletを作成しましょう。
普通に、PCのGoogle Chromeから作成する手順をご案内します。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F1e97fdd0-2972-4285-86a6-ef12cd249af2_2760x1358.png)
MetaMaskのサイトに行き、「Download now」をクリックします。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F521c9dbd-36b2-4ea7-a65e-9e5d834aa6cf_2610x1410.png)
「Install MetaMask for Chrome」でブラウザにインストールします。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2Ff9858d88-50c0-4712-9da7-a4b5a3fbe21f_2682x590.png)
ちなみに、利用できるブラウザは、
- Google Chrome
- Firefox
- Brave
- Edge
のみとなっています。
Safariは利用できませんので他のブラウザを利用してください。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F0d43a6d1-53b7-4e1b-8035-f9e10926dfcc_2612x1290.png)
MetaMaskを拡張機能としてインストールすると次のような画面になります。
「開始」をクリックします。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2Fa356d7d4-e6cd-4e28-9faf-007008a658d2_2612x1290.png)
初めての人は、画面右側の「ウォレットの作成」をクリックします。
すでにウォレットを持っている人は「ウォレットのインポート」でMetaMaskを起動します。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F43a0ed23-1d20-473c-9606-9277b646a4d9_2608x1486.png)
すると、このような画面になるので「同意します」をクリックします。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2Fb87ce87e-9db2-4843-bdc3-653f5400be05_2608x1486.png)
任意のパスワードを設定して「作成」をクリックします。(忘れないように気をつけてください。)
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F33fcd153-fd54-4e58-b9ca-0f87ce40b512_2484x1462.png)
すると、このように「リカバリーフレーズ」の重要性の案内が出てきます。
このフレーズは、パスワード同様(というかそれ以上に)重要なフレーズです。
このフレーズがわからなくなると、二度とウォレットにアクセスできなくなる可能性があります。
しっかりと、紙などに記載するか、ウェブ上でも絶対に他の人からアクセスされないような環境で保存してください。
ウェブ上だと流出するリスクが0ではないので、最もおすすめなのは、紙に書いて無くさないように保存しておくことです。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2Fa3aba862-2fab-4e2f-89af-c58fd9cb0d3a_2484x1462.png)
「秘密の言葉を表示するには、ここをクリックします」をクリックするとリカバリーフレーズが表示されます。
それをしっかりと保存して、「次へ」をクリックします。
このフレーズは何度も言いますが、非常に重要なフレーズです。
文言、順番、全てが大事です。
無くさないように注意してください。
これでMetaMaskを利用できるようになります。
MetaMaskの画面を解説
MetaMaskのWalletが作成できたら、今後はGoogleの拡張機能として利用できるようになります。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F593cd72b-f73d-40af-878b-4b4b825d9a91_736x1272.png)
このように、一度リカバリーフレーズを入力してログインできたブラウザではパスワードを入力するだけで「ロック解除」ができるようになります。
ただし、新規のブラウザでログインする場合は、必ずリカバリーフレーズとパスワードが必要になりますので、注意してください。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2Fe43b2bdb-8405-4560-b331-83368f0bdd14_712x1272.png)
ログインすると、このように表示されます。これは、僕の現在利用しているMetaMaskのWalletです。
7万円分ぐらいのETHが入っています。
この画面の使い方を一つずつ解説したいと思います。
アカウントの設定メニュー
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2Ffeaae9eb-a80c-4c4c-8e7d-132392537914_716x888.png)
メタマスクにアクセスして、右上のボタンをクリックするとアカウントメニューを開くことができます。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F138daa38-2b57-41f2-b307-8fd4c14161d0_712x924.jpeg)
①〜⑧までそれぞれどのような役割があるのか簡単に説明していきます。
①ロック
「ロック」はMetaMaskをロックするという意味なので、アカウントからログアウトするのと同じ意味です。
「ロック」をクリックして再度MetaMaskにログインする場合は、設定したパスワードを入力する必要があります。
②Acount1(ETHの数)
この部分は、アカウント名と現在Walletに入っているETHの数が表示されます。この部分は、⑧の部分が「イーサリアムメインネット」になっていると表示されます。
③アカウントの作成
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2Fc3b418a4-ae15-4a13-9aeb-a462edc1de0f_690x652.jpeg)
別のMetaMaskアカウントを新規で作成することができます。
④アカウントのインポート
この部分から別のMetaMaskのアカウントをインポートすることができます。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F2fbc8633-71de-4128-9500-98ff41c5c9ac_686x1162.jpeg)
秘密鍵は、MetaMaskを最初に作成したときのリカバリーフレーズとは違います。
もっと直接的な文字列です。
これは、MetaMaskを作成した後に、Walletから別途エクスポートして保存しておく必要があります。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F692e96a3-c6e0-4599-acf3-ffa12208a11d_448x638.png)
三つの縦に並んでいるアイコンをクリックすると「アカウントの詳細」というのが出てきます。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2Fecbdada1-c81b-437a-8fca-3a709d1b48fe_648x314.png)
すると、画面下に「秘密鍵のエクスポート」が出てきますのでこちらをクリックして、パスワードを入力します。
そうすると、秘密鍵が表示されますので、保存しておいてください。
これは、非常に重要な文字列で、これが流出してしまうと、あなたの暗号資産は自由に抜き取られてしまいます。
とても大事な鍵なので、絶対に誰にも見られないように保存しておく必要があります。
⑤ハードウェアウォレットの接続
ハードウェアウォレットというのはセキュリティ性の非常に高い現物に存在するウォレットのことです。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F6890f679-642b-4be4-81fa-33d05f39f78f_1932x1116.png)
有名なのは、LedgerとTREZORがあります。
もし購入したい場合は、海外の正規メーカーから購入することをお勧めします。
もし、信頼性の低い場所から購入してしまうと、万が一悪意のあるシステムが入っていて暗号資産が盗まれるリスクがあるからです。
ハードウェアウォレットに暗号資産を保存しておくと、非常に高いセキュリティで守ることができます。
ただ、通貨の出し入れが非常に面倒なので、基本的にはあまり移動しない暗号資産を入れておいたり、大金を入れておく場合はいいと思います。
⑥サポート
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F0cfcd88b-1460-4180-b906-dfbe417c58fb_2688x1312.png)
サポートでMetaMaskに関することを検索で調べることができます。
表示を日本語に変更することができます。
⑦設定
設定では、MetaMaskの基本設定を変更したり確認したりすることができます。
- 一般
- 詳細
- 連絡先
- セキュリティとプライバシー
- アラート
- ネットワーク
- 実験的
- パージョン情報
基本的には初期設定のままでOKです。
というか、下手にいじらない方がいいです。
そのままの設定にしておくと、特に問題は起きませんので、初期設定のままにしておいてください。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F77819030-78e9-40c2-a8c1-8bb9b9e0de6b_694x904.png)
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F7ccbeac0-3058-499a-a126-f40649f11d77_692x896.png)
⑧イーサリアムメインネット
MetaMaskはERC20トークンの暗号資産を接続して利用することができます。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F0df89c99-f7e7-4d82-807a-ea9e742acaa5_688x706.png)
現在、僕のWalletでは、Binanceのコインと、Polygonのコインが保存されていますので、ネットワークを切り替えることで、他の暗号資産を保存し管理することができます。
イーサリアムメインネットは、イーサリアムの暗号資産のデータを扱うときに利用し、Binanceのコインを扱う場合は、Binance Smart Chain Mainnetに切り替えて利用します。
ERC20トークンを利用した暗号資産はたくさんありますので、その暗号資産を利用したい場合は、MetaMaskだけで全て扱うことが可能です。
アカウントのメインメニュー
次は、アカウントのメインメニューをそれぞれ見ていきたいと思います。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2Fb6af89c3-2a73-419c-a7e1-584c443d24c0_710x1034.jpeg)
①Account1(Walletアドレス)
この部分は、アカウント名とWalletアドレスをコピーできる部分です。
公開鍵(公開アドレス)は誰でも表示されて見ることができます。
このアドレスに暗号資産を送金することで、自分のWalletに保存することができます。
②保有している暗号資産
僕のMetaMaskでは現在0.2121ETHが保存されています。
下に日本円の価値が表示されています。
この部分は、常に価格が変動している部分ですので、現在の時価で表示されます。
③購入
購入をクリックすると、直接クレジットカードやデビットカードでETHを購入することができます。
現在は、Wyreというサービスと、Transakというサービスを利用できます。
ただ、日本のクレジットカード会社によっては、海外のサービスで決済をしようとすると自動でストップして決済ができないようにする場合があります。
契約しているクレジットカードやデビットカードによっては利用できるものと利用できないものがありますので、注意してください。
④送金
送金は、MetaMaskのWalletから任意のアドレスに暗号資産を送金する際に利用します。
アドレス入力のミスがないように気をつけて送金してください。
⑤スワップ
スワップというのは、交換という意味です。
自分の持っている暗号資産と、任意の暗号資産をMetaMask上で交換することができます。
暗号資産の交換や売買は基本的にDEXやCEXで行うのが普通ですが、MetaMask上でも特定の暗号資産を素早くスワップすることができます。
⑥アセット
アセットは、自分が現在保有している資産を一覧で表示する場所です。
⑦アクティビティ
アクティビティは、これまで自分が行ってきた取引履歴を一覧で表示してくれる場所です。
サブメニュー
最後に、三つの縦に並んでいるサブメニューを確認したいと思います。
![](https://cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_auto,q_auto:good,fl_progressive:steep/https%3A%2F%2Fbucketeer-e05bbc84-baa3-437e-9518-adb32be77984.s3.amazonaws.com%2Fpublic%2Fimages%2F747d6a9b-586b-4782-b062-758039112083_566x684.jpeg)
①アカウントをEtherscanで表示
Etherscanというのは、イーサリアムの全取引履歴を見ることができるサイトです。
ここをクリックするとあなたのWalletの全ての履歴をWeb上で確認することができます。
ブロックチェーンというのは、このように誰でも任意のアドレスの履歴を閲覧することができます。
こんな風に公開されていますから、自分がどのぐらいWalletに資産があるのかを偽ることができないんです。
ここがブロックチェーンが信頼性を担保している部分でもあります。
②ビューの展開
ビューの展開をクリックすると、Chromeのブラウザ上でMetaMaskのWalletを大きく表示することができますので操作がしやすくなります。
③アカウントの詳細
ここは、あなたのWalletアドレスの詳細や、秘密鍵のエクスポートなどができる部分です。
④接続済みのサイト
この部分はあなたが外部のサイト(Dapps)にMetaMaskを接続している履歴が表示されます。
ここで接続解除したりすることもできます。
最後に
MetaMaskの基本的な画面のUIについて解説しました。
ネットでもMetaMaskの使い方のサイトはたくさん出ていますが、あえて自分でも理解を深めるために記事にしました。
MetaMaskは現在最も利用されているソフトウォレットですから、一度気軽に作ってみてください。
そして、試しに少額を日本の取引所から送金してみてください。
ERC20トークンの暗号資産であれば、送金可能です。
Binance(BNB)は手数料も安めですから、練習にはお勧めです。
ぜひ、一度実践して試してみてください。